いせやのブログ
久しぶりの雪景色
八千代ふれあいパーク
先月22日は、4年ぶりのまとまった積雪となりましたね。
八千代ふれあいパークでも久しぶりの雪景色となりました。
こんな寒い時期ですが園内ではとても大切な作業が進行中です。
強剪定をした、バラの苗の側に施す「寒肥作業」です。
植栽スタッフが厳寒の中、重機を抱え狭い墓所の間に入り
寒肥を施す大きな穴をドリルで開け、牛糞と肥料を混ぜた土を
その窪みにまた入れ直し、覆い被せていきます。
素晴らしいバラを堪能できる陰には
こんな苦労があるのだと毎年感じる作業風景です。
暦の上ではもう直ぐ春、「立春」を迎えようとしています。
園内で一番に春の気配を感じさせてくれる樹木は「沈丁花」
「三大香木」の一つで、咲き始めると辺り一面によい香りを
漂わせ春の訪れを告げてくれます。開花期は2月から3月なので、
今はまだ蕾ですが、ほのかに香ってくる頃が今から楽しみです。
立春を迎えるとはいえ、まだまだ厳しい寒さは続きます。
お風邪など召されません様、皆さまどうぞご自愛くださいませ。
最後に剪定作業が間もなく始まるコナラの木の写真を・・・
晴天の日は特に素晴らしい枝ぶりを見せてくれました。
ありがとう・・・! コナラの木さん(^^)