いせやのブログ

中秋の名月について 都筑まどか霊園より

9月は、十五夜中秋の名月についてお話しします。

 

2018年の中秋の名月(十五夜)は、9月24日です。

月の満ち欠けがきっちり1日単位ではないので中秋の名月(十五夜)が満月とは限りません。

 

近場で十五夜が満月だったのは2013年。

次回はなんと・・・2021年です。

昨年は、中秋の名月と満月の日が1日遅れの年でしたが、

今年は、9月17日が満月なので、中秋の名月は、2日前になります。

といっても僅か2日程度のことなので、

肉眼では、ほぼ真ん丸の素晴らしい満月を見ることができるでしょう。

 

中秋の名月の由来には、稲の豊作を祈るためのお祭りという説があります。

また、稲の豊作祈願だけではなく、

芋類の収穫祭だったという説もあるようです。

このあたりは諸説あるようです。

 

他にも、中国では古くから、月を見るという行事があり、

それが平安時代に日本に伝来してきたとされる説もあります。

日本ではかつては高級貴族達だけの風習だったようですが、

江戸時代になると庶民の間でも行われる一般的な行事となって今に至るようです。

 

都筑まどか霊園は、小高い山の上に位置しておりますので

十五夜のお月様が綺麗に見える霊園です。

ご先祖様と一緒にお月見なんて風情がありませんか?

 

今年は、例年にも増して猛暑日が続きました。

守り猫のチュウキチくんにとっても過酷な日々だったと思います。

これからは、少しは涼しくなって過ごしやすくなるといいですね。

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