いせやのブログ

盂蘭盆会 合同法要を行いました


8月20日(土) 札幌もなみふれあいパークにて、

盂蘭盆会 合同法要を執り行いました。

 

例年に続き、瑞現寺 齋藤御住職にお勤めをいただきまして、

読経の後、施食会についての法話を頂きました。

 

施食会とは、息子である自分を可愛がる余りに他人を蔑ろにしてしまい、餓鬼となってしまった母親を救う為、

母に代わり無関係の他人にも施しを与えるようにお釈迦様に教えを受けた目連尊者が、お盆の時期に全ての霊に対して心を込めた供養を行なったことが始まりです。

そんな目連尊者にならい、お墓参りの際には他のお墓に手を合わせるなど、他者を思いやる心が大切だと言うお話しでした。

読教だけではなく法話も心に響くもので、勉強になる良い法要となりました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、

長らく一般の方の参列はお断りさせて頂いておりました合同法要ですが、

・マスクの着用

・手指の消毒

・十分な間隔の確保

・式場の換気

を徹底的に行い、参列者皆様のご協力により無事に執り行うことが出来ました。

ありがとうございました。

次回の合同法要は、

9月20日(火)13時から、再び齋藤御住職によるお勤めを予定しております

秋彼岸会合同法要

がございます。

ご参列のご予約は、

札幌もなみふれあいパーク(011-581-3300)までご連絡くださいませ。

皆様のご参列を心より、お待ち申し上げます。

 

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