いせやのブログ

馬頭琴(モリン・ホール)

広大なゴビ砂漠にそよ風が吹いていたある日のこと

ある牧民がゲルの外で、何か音がしているのに気づき外に出てみた。

 

すると、風に吹かれて馬のしっぽがかすれあう音がしていたのだった。

「風さえこのように音を奏でる。人が奏でたらどんな音になるだろう」

牧民はそう思って楽器を作ることにした。

 

作って弾いてみたらなんとういうことだろう。

 

母らくだが目から大粒の涙をぼろぼろこぼし

それまで乳を与えるのを嫌がった子らくだに乳を飲ませているではないか。

すると、まことに不思議な音色をかもし出した。

それが今に伝わる馬頭琴だ。                (楽器の由来より)

 

 

こんにちは 佐倉ふれあいパークです。

 

令和元年 5月17日(金)13時30分~  馬頭琴コンサートを開催致します。

奏者 ウルグンバヤル(内モンゴル大学講師)

 

 

 

定員の40席は既に満席となりました。

 

目を閉じて大草原をイメージしてください。

どんな音が聞こえて来ますか・・・

 

 

 

 

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