いせやのブログ

🌸春彼岸会 合同法要のご報告🌸

皆さまこんにちは。

札幌もなみ ふれあいパークの山田です。

 

春の暖かい日差しが差し込むホールロゼリアにて

札幌もなみ ふれあいパーク 経営主体 曹洞宗瑞現寺 齋藤ご住職お勤めの元

3月23日(土)ふれあいの碑・樹木墓型ダイアナ❝春彼岸会合同法要❞を執り行いました。

 

 

 

 

法要の最後に住職より御詠歌の歌詞についてお話しがありました。

こちらでご紹介いたします。

梅花流詠讃歌 追善供養御和讃

『玉とむすびて蓮葉に おきたる露の一雫』

『ながきは人の願いにて 短きものは命なり』

・できるだけ長くいつまでも生きたいと望むのは、私達の多くが抱く願い。

 長生きしてほしいと願うが、命は自分の思い通りにいかない様子を詠っています。

『昨日ありしは今日は夢 うつつに見ゆるみ姿は』

『心の中の影にして 合わせる掌こそ真なる』

・今はもうこの世にはいらっしゃらない故人ではありますが、ありありと目に見えるかのように心に浮かんできた姿が、まるで生きていた時そのままの姿であることをいいます。

果たしてそれが本当の姿なのかといえば、故人を追慕する心のうえにあらわれた面影でしかありません。縁ある人は、確かにこの世から消えていなくなってしまいました。けれどその跡形はなくなってしまうどころか、かえって思いはつのり、故人との強い絆を感じ、私達を合掌せざるをえないような思いにかりたてます。そのあたりの心情を詠っています。

 

曹洞宗梅花流の御詠歌は親しみやすい曲調です。

興味のある方は『曹洞宗 梅花流 御詠歌』で調べてみて下さい!!

🌸春彼岸会 合同法要のご報告🌸
トップへ