いせやのブログ

ある女性の物語

こんにちは、札幌もなみふれあいパークの横田です。

今日はアメリカで実際にあった温かい話を聞いたのでご紹介します。

 

昔、アメリカのウェストヴァージニア州にアンナという女性がいました。

アンナの母親は活動的な女性で、乳児死亡率低減の活動や、南北戦争時には負傷兵の看護などを行なう慈善家でしたが、アンナが41歳の頃に亡くなりました。

母親の事を敬愛していたアンナは、その後も母の命日に追悼式を開いて母に感謝を捧げるとともに、母の日の普及運動に取り組んでいきました。

やがてその活動は拡大していき、ついにはアメリカで5月の第2日曜日が正式に「母の日」として定められるに至ったということです。

 

1人の女性の思いが、今日まで続く記念日を作ったというのはすごいですね。

母の日はお参りも多くなりますが、皆様お母様と色々なことをお話しされているのでしょう…

 

私は毎年、お花とお菓子を送るという変わり映えのしないことしかしていませんが、きちんと感謝の気持ちは伝えなければいけませんね。

母の日に限らず、人に感謝を伝えられるようになりたいと思う今日このごろです。

 

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