Q&A
法事・法要について
法事・法要に関するQ&A
法要の日取りにタブーはありますか?
ご命日にご法要を執り行えればいちばん良いですが、むずかしい場合、ご供養ごとは先送りにせず、前倒して行うことが多いようです。
四十九日法要の日の流れを教えてください。
一般的には、四十九日法要の際に、納骨も合わせて行います。 そのため、①四十九日法要 ②納骨 ③会食といった流れが多いようです。 三十五日や月命日に納骨だけ済ませておく場合や、会食のため場所を移動するなどのケースも、よくあります。
お布施について常識的な額を教えてください。
お寺様の格式や、お付き合いの経緯などにより異なってきますので、一概には答えられません。ご身内にそのお寺様の檀家さんがおられましたら、参考に尋ねてみるとよいでしょう。寺院の檀家ではない、葬儀社などからの紹介された寺院であるなどの場合は、お布施の額が定められていることが多いようです。
お彼岸・お盆に関するQ&A
お彼岸にお墓参りにいけないのですが?
当然、そうしたこともあるかと思います。多少時期がずれても大丈夫です。 また、お仏壇に故人がお好きだったものをお供えして、ご供養されるのも良いでしょう。
お彼岸に夫の実家に行きます。持っていった方が良いものは?
菓子折りやお線香など、お供え物を持参するのが一般的です。御仏前としてお金をお包みする場合もあります。
家族が亡くなって初めてのお彼岸を迎えますが、何かすることはありますか?
初盆(新盆)とちがい、特別にしなくてはいけないようなことはありません。 通常のお彼岸と同様、お墓やお仏壇をきれいにして、お参りされれば良いと思います。
新盆はいつになりますか?
地域の習慣によって異なることもありますが、一般的にはお盆までに四十九日忌を迎えていない場合は、翌年のお盆が新盆となります。新盆の準備については、亡くなられた方が初めてお家に戻って来られるので、丁寧にお迎えしてあげてください。また、ご親戚や知人が来られることもありますので、その準備も考えておきましょう。